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相対評価としてのSWOT分析を考える―企業資産を絶対評価価値の世界で考察してみる― Ⅰ 

 

マーケティングの古典的な手法に「SWOT分析」という分析法があります。

これは企業の持つ、強み、弱み、企業を取り巻く機会(追い風)脅威(向かい風)といった4項目をマトリクスとして分析するものです。

経営者であれば一度は目にしたことがあるか、これを使って自社分析をしたことがあるのではないでしょうか。

 

SWOT分析は、企業の現状や進むべき方向性などをマーケティング的に掴むために昔から採用されてきました。

例えば自社の持つ「強み」は何か「弱み」は何か、ということを分析することによって、今後の方向性を決定するための指標にしようというものです。

 

この「強み」や「弱み」というのは、必ず「何かと比べて」という考え方から入るために、結果は相対的な評価ということになります。

或いは、かなり主観的な評価でもあります。

 

例えば、飲食業の場合

「うちの強みは何といっても『味』だ。味に関しては他に負けない自信がある。」

と言ってもそれかなり主観的なものであり、そもそも自分で決めるものではありません。

事業上の評価ということになればなおさらそうです。

 

また例えば

「うちの弱みは『人』だ。とにかくいい人材が集まらない。」

と言っても、それは大企業と比較したらそうかも知れないけれど、地元としては精いっぱいの人材なのかも知れません。

どこと比較するかによってかなりのブレが出てくることになります。

 

つづく

 

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