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自社の健康診断ツール 「ローカルベンチマーク」とは?


金融機関は金融庁から、「融資先企業の経営状態を把握し、積極的に経営者と対話すること」を求められるようになりました。そこには、早期に融資先企業の課題を発見し、具体的な支援へつなげるというねらいがあります。従来の担保や保証に依存した融資から、今後は企業の事業性評価に基づく融資や経営改善、生産性の向上等の支援への積極的な取り組みが期待されています。このような動きの中、今後の融資において使われるのが「ローカルベンチマーク」という企業の経営診断としての指標・手法です。この「ローカルベンチマーク」は、現状の把握と問題点を洗い出すための「財務情報(6つの指標)と、問題点を改善し今後の方向性を導き出すための「非財務情報(4つの着目)の2つに分けられます。
 

★財務情報(6つの指標)
 
★非財務情報(4つの着目)
 
 
 
これらのデータをもとに、経営者と金融機関が同じ目線で「企業の経営力の評価と経営改善に向けた対話」を行うためのツールとして活用しようとしています。「ローカルベンチマーク」の直接の利用者は、金融機関や税理士などの経営革新等認定支援機関ではありますが、経営者と金融機関とが経営について語るための「共通言語」のようなものなので、社長ご自身が自社のローカルベンチマークを知り、非財務情報の4つの着目点を検討していくことで、経営課題の改善につなげることができます。ぜひこのツールを有効にご活用下さい。

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