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所長ブログ 相手が黙るしかないフレーズを持ち出すのは男としてみっともない―男はいくつになっても・・・我が儘を自覚しない?!?―Ⅱ

新聞の人生相談コーナーで読んだ、ある男性の相談。世の中にはこんな人もいるんだ、といささか驚かされた私であった。

 

男性の相談はさらに続いた。

―私は仕事をがんばり、家族には何不自由ない生活をさせました。

また友だちにも頼りにされ、人望もそれなりにあると思います。―

 

この2つの文章に、この人の考え方やものの見方が凝縮されているようにも思える。

冒頭、「いささか驚かされた・・」と書いたが、まあよく考えてみれば、世間にはこんな男性、案外多いのかも知れない。

 

即ち、「がんばって働いて、家族に金銭的には不自由な思いはさせなかったはずだ。」という点と、その延長で「俺は頼りになるタイプのはずだ。人望もあるに違いない。」という点にその思いがよく表れている。

世間的にはちょっとハードで男っぽいタイプの男性である。

 

まず、私が思うのは「がんばって働いて、俺は人並よりたくさん稼いだ。」という自負と、「だから家族には不自由はさせていない。どうだ、わかったか!?!」という点を一緒にしてはいけない、ということである。

人並よりよく働いて多く稼いだということと、だから家族は俺に感謝しろ、ということは、家族の側からしたら必ずしも一致しない

 

そのがむしゃらな働きのために、家族が大いに犠牲になっていることも考えられる。

現にこの男性が言っているように、そのがむしゃらな時間を経過している間に、奥さんの愛情が感じられなくなっているではないか。

 

一昨年亡くなった大正生まれの父も、時おり「誰に食わしてもらっていると思っているんだ!」的な発言をしていた、と母がこぼしていた。

その話は、亡くなって3年経った今でも思い出すらしく、なにかの拍子に母の口に上ることがあるのだ。

 

「食わしている」という言葉を持ち出すのは、ルール違反とは言わないまでも、大いなるエチケット違反であろう。

働き手である男性が、家族を扶養するのは当たり前の話であって、その「当たり前」を堂々と表明されたのでは、相手は黙るしかない。

言われた相手が、黙るしかないようなフレーズを持ち出すのは、男として却ってみっともないような気がする。

 

 

つづく 

 

 

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海江田事務所は、少々不便な立地(かなり田舎なもので・・)です。
にもかかわらず(むしろそのために)極めて眺望の優れたリゾート施設みたいなオフィスです。
とても感じの良い(?)女性スタッフが淹れたてのコーヒーでおもてなしいたします。

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是非、一度遊びに来てください。
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5年後の我が社が「見える化」できてすごくよかった、というノウハウもありますよ。
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