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「サーバントリーダーシップ」即ち人脈・金脈・ポジションパワーで若手・中堅を支援―劣化したオッサンさんにならないために―Ⅷ

さて、ここまで書いてきたように、現代が高齢者受難の時代であることは間違いのないところであろう。

こういった状況下で、年長者が社会に対して何か貢献できることはあるのだろうか。

この書評では、その疑問に対する最もシンプルな答えは「サーバントリーダーシップ」の発揮である、と主張する。

 

「サーバントリーダーシップ」とは何であろうか。

これに関しては次のように書かれている。

―「サーバントリーダーシップ」とは、権力に頼らない「支援的なリーダーシップ」を意味する。

「サーバントリーダーシップ」は、これまでの「支配型リーダーシップ」とは異なり、「支援する」ことでリーダーシップを発揮する。

オッサンならではの懐の深さを発揮し、人脈・金脈・ポジションパワーを使って若手・中堅を支援していくというのが、「サーバントリーダーシップ」の一番わかりやすいカタチだ。―

 

手前みそになるかも知れないが、これも以前からできるだけ私が努めてきたことである。

PCソフトを駆使する技術やITに関する知識は、既に私よりも若手の方が詳しいし、操作にも長けている。

彼らの邪魔をしないことが私の役割、とある意味割り切っているのだ。

 

組織編成上、まだ私がリーダーではあるが、彼らを支配的に扱おうと思ったことは一度もない。

とはいえ、今のところ「支援的なリーダーシップ」というよりも、パートナー的に彼らとは接しているつもりである。

 

ただ、これは私が勝手にそう思っているだけで、彼らから見れば「支配的」であったり「高圧的」に映っているのかも知れない。

立場が違えば感じ方が大きく異なることも多いので、ここは自分の思い込みだけではなく、気をつけなければならないところなのだ。

 

とはいえ、これは私の事務所組織内でのことであり、広く人脈・金脈・ポジションパワーを使って若手・中堅を支援していく、という境地には至っていない。

まず組織内でそのような素地を作って、できるだけ広く「サーバントリーダーシップ」が発揮できるレベルまで行く必要があるのだろう。

 

 

つづく

 

 

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