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インターネット、スマホどころか携帯電話もなかった!―「情報発信」によるキャリアの作り方―Ⅲ

30年ほど昔、東京で友人といっしょにマーケティングリサーチの会社を起業した私は、当時まだ珍しかった「マーケティング」というビジネスを周知するために四苦八苦しました。

ネット環境などまるでなかった当時、売り込み方法はDM(ダイレクトメール)のみという極めてアナログな世界でした。

 

そんな努力を重ねて、たまたま問い合わせがあったときには、ここぞとばかりにハッタリをかませた必至の売り込みのプレゼンを続けていたのです。

そうやってやっと受注した案件は、いつもみんなで鬼のように頑張ってなんとか納品していました。

 

さて、私がここで申し上げたいのは「情報発信(アウトプット)」と受注の関係です。

当時は今と違って、インターネットやSNS、スマホどころか携帯電話もまだありませんでした。

また、費用の点でメディアを利用することもできなかったのです。

 

したがって、DM(ダイレクトメール)という極めてアナログ的かつ非効率な方法のみで「情報発信(アウトプット)」していたことになります。

しかも、DMというのは、現在、私がお伝えしている「情報発信(アウトプット)」とは、ややニュアンスが違っていて、もろに売り込みのための広告宣伝と呼んでもいいものでした。

 

また、あのときのDMの内容は、

「マーケティングに関してはハイレベルかつ広範なノウハウを持っています。お困りの案件があったらどうぞ任せてください。」

といった、初めからかなりハッタリを効かしたようなものでした。

そうしなければ、受注などできないと思っていましたのでこんな、随分乱暴にも見える営業をかけていたのです。

 

おそらく先方は、当然多少怪しいなと感じたと思います。

しかし、そのとき困っている懸案事項などあれば、担当者は、とりあえず連絡してきました。

 

バブル好景気の頂点に向かって、多くの企業が様々な新規案件を抱えており、その事業の裏付けとなるマーケティングリサーチレポートのようなものの需要が高くなりつつありました。

そのため、そういったレポートを作成することのできる我々のような業者を求めていたのです。

 

             こんな時代じゃなかった。

つづく

 

これまでの記事

実力をはるかに超える難しいテーマ―「情報発信」によるキャリアの作り方―Ⅱ

ハッタリとリアル(実力)の狭間で―「情報発信」によるキャリアの作り方―Ⅰ

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